鯖缶と豆腐のふわとろオートミール雑炊
鯖缶、豆腐、卵でたんぱく質を摂り、オートミールの食物繊維やサバのEPA・DHAも取り入れられる雑炊です。サバとしいたけの旨味を活かし、味噌だけで満足感のある味に仕上げます。ダイエット中の食事にもおすすめの、鍋で15分で作れる一品です。
STEPS
作り方
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TIPS
このレシピのポイント
作るときのコツ
- オートミールを入れる前に具材を煮て、スープそのものにサバとしいたけの旨味を出しておきます。
- 卵は回し入れてすぐに混ぜず、少し固まってから大きく混ぜると、細かくなりすぎずふわっと仕上がります。
- 味噌は仕上げに溶き入れ、長時間煮込まずに香りを残します。
代替食材
- しいたけ→他のきのこ類
- しめじやえのきなど、好みのきのこ類でも作れます。
- 絹ごし豆腐→木綿豆腐
- 木綿豆腐でも作れます。食感はややしっかりします。
保存について
時間が経つとオートミールが水分を吸うため、出来立てを食べるのがおすすめです。残った場合は粗熱を取って清潔な密閉容器に移し、冷蔵保存して早めに食べ切ってください。豆腐や卵の食感が変わるため、冷凍保存には向きません。温め直すときは鍋または電子レンジを使い、水分が少なければ水を少し足してください。
オートミールを入れる前に、サバ缶やしいたけの旨味をスープにしっかり出しておくことで、少量の味噌でもおいしく仕上がります。
HEALTH NOTES
栄養と健康のポイント
鯖缶でたんぱく質とEPA・DHAを摂る
文部科学省の食品成分表では、サバ水煮缶100gにたんぱく質20.9g、EPA 930mg、DHA 1,300mgが含まれます。魚の摂取と冠動脈疾患の関係を調べた前向き研究のメタ解析では、魚を多く食べる人ほど冠動脈疾患による死亡が少ない関連が報告されています。サバ缶を使うこの雑炊は、魚を日々の食事に取り入れやすい一品です。 【1】【2】【3】
オートミールとしいたけで食物繊維を取り入れる
食品成分表では、オートミールは100gあたり食物繊維9.4g、菌床栽培の生しいたけは100gあたり4.6gです。このレシピのオートミール50gからは、計算上約4.7gの食物繊維を摂れます。オート麦の水溶性食物繊維β-グルカンを1日3g以上摂る条件の無作為化比較試験をまとめた研究では、LDLコレステロールの低下が確認されています。このレシピだけで研究と同じβ-グルカン量を摂れるとは限らないため、食物繊維を摂る日々の選択肢として活用できます。 【4】【5】【6】
豆腐と卵で、植物性と動物性のたんぱく質を組み合わせる
絹ごし豆腐と卵を加えることで、サバに加えて植物性・動物性のたんぱく質を一皿に重ねられます。健康な成人を対象にした無作為化比較試験のメタ解析では、たんぱく質の多い食事は同じエネルギー量の比較食より短期的な満腹感を高めました。大豆たんぱく質を調べた別のメタ解析では、継続摂取によるLDLコレステロールの低下も報告されています。 【7】【8】
卵からコリンも摂れる
卵には、細胞膜の材料や神経伝達物質アセチルコリンの合成に必要なコリンが含まれます。米国国立衛生研究所の資料では、ゆで卵大1個にコリン147mgが含まれます。卵を加えることで、たんぱく質とともにコリンも食事に取り入れられます。 【9】
STEPS
作り方
- 1
しいたけとしょうがを切る
しいたけは存在感が残るように少し厚めに切り、しょうがは細切りにします。
- 2
鍋で具材を煮る
鍋に水、鯖水煮缶を缶汁ごと、しいたけ、しょうがを入れます。3〜4分ほど煮て、それぞれの旨味や香りをスープに出します。
- 3
オートミールを加える
鍋にオートミールを加え、さらに2〜3分ほど煮ます。
- 4
豆腐と卵を加える
豆腐を一口大にして加え、30秒〜1分ほど温めます。スープが軽く沸いている状態で溶き卵を回し入れ、10〜15秒ほど経ってから大きく1〜2回混ぜます。
- 5
味噌を溶き入れる
火を弱めるか止めてから、味噌大さじ1程度を溶き入れます。味を見て調整し、器に盛ります。
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